超宴 2018 ビールと大人の文化祭
2018-10-27に東京台場で開催された超宴に行ってきました。
超宴とは
- ヤッホーブルーイングさんが主催するビールフェスです。
- よなよなエールを始めヤッホーさんのビールが樽生で飲めます。
- アーティストのステージがあったりヤッホーブルーイング、協賛企業とのワークショップの開催。
会場の雰囲気
昨年から会場が東京になり、今年お台場特設会場シンボルプロムナード セントラル広場で行われました。(今までは軽井沢で開催されていたようです。)
今年は来場者数が約5000人!一番始めの超宴2015は約500人だったとのことなので規模が10倍になってますね。
お囃子みたいな音楽がエントランスから聞こえてきます!
提灯と櫓、神輿!と今年のテーマは「お祭り」みたいですね。
5000人と揃いのグラスで「よなよなエール」で乾杯!
ビールは、ビールチケットのシールで支払います。
受付時にもらうニックネームシールに自分のニックネームを書いて服に貼っておきます。(ヤッホーブルーイングさんは社員同士は必ずニックネームで呼び合うことに由来しているそうです。ニックネームで呼びあうことで年齢・役職に影響されないコミュニケーションを目指しているようです。)
お客さん同士のコミュニケーションの助けにもなっているようですねー。
ビールについて
今回のイベントのビールリストはこちら!
今回飲んだのは
SORRY UMAMI IPA
エクスペリメンタルホワイトIPAというスタイルのようです。鰹節を副原料に使っているらしく和な旨味とホップ由来の柑橘系なフレーバーが心地良。
軽井沢高原ギール秋限定
こちらはブラウンエールらしくモルティな感じ。
僕ビール、君ビール。流星レイディオ
今月末一般発売のビールです。ライ麦をつかったライペールエールだそうです。 ホップのアロマが聞いていてめちゃくちゃ美味しいです、口当たりもかるすぎずおもすぎず。 これをコンビニで缶で買える日がもうすぐくるという衝撃。
金柑IPA
(写真撮り忘れ)
ビール獲得までに20分近く並びました。😅
途中、残量の問題で提供でいないかも?という噂に不安になりながらも無事ゲット!
金柑を使ったフルーツIPAです。 ホップの苦味と金柑のアロマ、ボディのバランスが良いと思います。
ビールを手に入れたら
朝方雨が降ったようですが午後からは、晴れてそよ風もありとても心地よかったです。
グラス片手に秋風とともに芝生の上でまったりとチルアウト、なんて幸せな贅沢なんだろうか。
この平和で多幸感あふれる風景…美味しいビールで幸せな気持ちになったときの心境がそのまま現実の世界に写し取られた感じです。😆
ビールはもちろんフードにも力を入れておりとても美味しかったです。(YONA YONA BEER WORKSの超宴プレート)
今年10/28には8店目の直営店YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店がオープンされたようです。関西にも出店してほしいなー。
まとめ
私が参加したビールのイベントの中で最も規模の大きいイベントだったように思います。
ビールも非常に美味しかったです。
「ビールとオトナの文化祭」というサブタイの通り、ビールとのペアリングやビールの香りについての講座、協賛企業とのオリジナル手ぬぐい作り、レジンを使ったチャーム作り、缶パッチ作成などのワークショップ等があったようです。ヤッホーブルーイングさんの顧客ターゲット像「知的な変わり者」の興味を的確にくすぐっているなぁと思いました。(もちろん親子で行っても楽しめると思います)
参加者さんもたただのクラフトビール好きというよりはヤッホーさんの(重要)クラフトビールが特に大好きという濃ゆいファンが多いように思いました。
前回の記事で私が参加したヤッホーさんのイベントの時にも感じましたが、ビールの供給者と消費者という単純な関係でなく、大小様々なイベントやSNSを通じての人とのコミュニケーション、また地道な広報や大手コンビニとの連携、ECなどの活用によりラガービール以外のビールの世界を一般に広げるための貢献の姿勢がコアなファンを産んでいる源なのかと思います。
おまけ
持って行ってみて役に立ったもの
(持参物の可否はイベントによりけりですが)他の野外ビールイベントでの参考になれば。
- キャンプ椅子
- レジャーシート
- 小さいキャンプテーブル(おつまみをおいたり)
- ひざ掛け(夜はやはり冷えます)
- ウェットティッシュ
持って行ったほうが良かったと思ったもの
- ミニテーブルランタン(イベント環境にもよりますが暗くなるとテーブルの上が見えなくなったり、片付けに手間取ったり)
- 滑り止めシート的なもの(風が強いところだとテーブル上の空のグラスが風に煽られてしまいました。)